お母さんへ
あなたは今、「母親」という大きな役割をこなしています。あなたのお母さんがそうしてくれたように。
初めてのことばかりで驚きの連続にもかかわらず、情報をかき集めやれることは試し、戸惑い葛藤しながら、今この瞬間も精一杯頑張っています。それでもうまくいかず、自分を肯定できない日々をどうにかしたい。そう思っていませんか?
私もそう思っていたのですが、誰かにどうにかしてもらおうとばかり考えていたんです。自分以外が変われば、私が変わると勘違いしていたんです。「あたまとこころを整える」方法を知ってから、全ては私の中にあることがわかりました。複雑にしていたのは私。実は、とってもシンプルなことだったんです。
先ずは、あなた自身に「よくやってきたね」「これからも大丈夫」と声をかけましょう。「今まで」「今」「ここから」を捉え直し、混乱している思考と感情を整理しましょう。スッキリとした揺るぎない私になり、あなたの周りの人たちも自然と笑顔になっていくはずです。
同じ役割を持った私と、共に前を向いて「今ここから」を歩んでいきましょう。

国末けいこ
岡山県在住。小児科医31年。子育て歴25年3児の母。
不登校に悩む親のセルフエスコート®サポート・親子関係サポート・親と子の育ち応援、3つのコミュニティを運営。就実大学心理学部非常勤講師。
小学校での絵本の読み聞かせボランティア代表10年、民生主任児童委員、学校評議会委員、学童クラブ監査を経験。地元企業や行政、幼保・小中学校から依頼を受け、子育て支援や不登校支援の講座・セミナーを大人向けに開催。
はじまりは、お母さんとの対話から
小児科医として31年親子と関わり
同時に3人の子育てと向き合ってきました。
その過程でたくさんの育児書や専門書を読み
ネット情報を集めたけれど
その通りにはできないし
うまくいかないことを経験します。
サポートしてくれていた義母が
亡くなったことをきっかけに
働き方を変えました。
今まで忙しい診療の中ではできなかった
「お母さんとの対話」の時間を
たくさん持つ機会を得たのです。
お子さんのケアは必須。
さらにお母さんのサポートが
とても重要であることに気がつきます。

こころを整えること
有志で立ち上げた親と子の育ち応援の集い
『sodateku(育ちを考える小さな集い てくてく)』
そこで、「お母さんとの対話」を重ねていきました。
私も含めお母さんたちは
今まで誰も教えてくれなかった「子育て」に
日々戸惑っています。
何が正解かわからない中で
得体のしれないプレッシャーを
感じて疲労している。
「お母さんとの対話」が
お母さんの「こころを整えること」に
つながっていることを実感したのです。
2018年に親子カウンセリングの
小さなクリニックを開院し
子どもだけではなくお母さんのケアにも
重点を置いた診療をしていました。
そこでは、
医療ではないサポートを
多くのお母さんが必要としている
ことがわかりました。
2021年に
『cocokaraお母さんがこころを整える』を
立ち上げました。
こころの育ちエスコーターとして
cocokaraでは、
笑顔で自信を持って我が子と関わるために
日常の中でどう在りたいかを意識することで
お母さん自身が自らこころを整えることを
サポートをしています。
気がつけば小児科医の臨床よりも
お母さんのサポートや子育て支援の活動に
携わる時間が多くなりました。
これからも、
小児科医だけどお母さんのための
『こころの育ちエスコーター』として
活動していきたいと強く想っています。
子どもだけではなく
子どもに関わる全ての人が、
自然な育ちとともに
自分らしい生き方をできると
信じています。
関わる全ての人が「育ち合う」ことができる
社会を目指しています。

