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かけがえのない子どもの育ちは
ひとりひとりのお母さんが
あたまとこころを整えた先にある。
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小児科医だけど、
お母さんがこころを整える
セルフエスコートをサポートをしている
こころの育ちエスコーター国末けいこです。
7日間に渡ってお届けした
『学校に行かない子の道筋』
が終わりましたが、、
ちょっとおまけのメールを。。
何度もお伝えしますが、
すべてのお子さんにぴったし
当てはまるということではありません。
ですが、道筋を知ることが、
必ず親子の関係性や
お子さんへの関わり、
ご自身の在り方などを
考えるきっかけになるのではないかと信じています。
この道筋は、
【安心・安全を確保するために】
というサブタイトルをつけています。
学校に行かなくなった
お子さんと話をしていると、
この【安心・安全を確保する】ことが
とても大切なのだといつも感じるのです。
ただ、
人により、年齢により
【安心・安全な場所】は異なりますよね。
とても活動範囲が広い人もいれば、
普段から狭い方もいるはず。
あなたは活動範囲はどんな状態ですか?
実は国末、比較的狭い方だと思います。
今までの人生活動範囲年表なんか作ってみんなと照らし合わせると、
「えっ?」となりそうでちょっと怖いですが、、
最近で言うと数年前、
特に「人が怖い」と感じたことがあるんです。
その時の状態はこんな感じでした。。
・人になるべく会わない
・特に自分に危害を加えると思っている人との接触を避ける(言葉にするとすごいですね(゜_゜))
・人ごみを避ける
・人前で話さないといけない場面で手が震える、呼吸がしにくくなる、動悸がする(信頼する人が一緒なら比較的落ち着く)
・運転は超超安全運転(逆にあおられてしまい恐怖を感じたんですが・・)
・電話をかけることにとても躊躇する
・家の中ではリラックスできた
・それでも一人になりたがる(ひとりになれる空間にこもってました)
書き出せばきりがないですが、
今思えば自分の身を守るため
だったんですよね、きっと。
自分で自分に
「なんでそんなになるの?」
「なんでできないの?」って
声をかけてました。
でも、
自分が自分にとっての
【安心・安全】でなければどうなるの?
って問いかけたとき、
それはとても悲しいし、
怖いなと思いました。
その時、
わたしが、
わたしの安全基地になってあげよう!
と思ったんです。
「いいよ。今はそのままで。」
「大丈夫。安心でいられることが一番。」
「怖いよね。うんうん。」
自分との関わりを変えて、
自分が自分の第一の理解者になることで
安心・安全を確保できたのだと思います。
時間はある程度必要でしたが、
ゆっくりじんわりと少し前の自分を
取り戻すことができました。
そして、今、
手が震えることはないし、
人が怖いと感じることもありません。
自分のために
自分がしたいことをして、
楽しいと思えることを
できるようになりました。
そんな経験からも、
子どもたちにとっての
【安心・安全を確保する】
ということは、
自分らしくいられたり、
自分の持っている力を発揮できる
土台になるんだと確信したのです。
お子さんだけでなく、
お母さんにとっても
【安心・安全を確保する】
ことは大事なのです。
そんな私自身が変化することで
我が子が変化してきたことには
驚きを隠せません。
先ずは、親であるわたしが
あたまとこころを整えるということ。
とてもとても重要だったんですね。
日常の中で意識してみてくださいね。
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お母さんがあたまとこころを整え
セルフエスコートを実践することが
お子さんの変化につながると考えています✨
こころの育ちエスコーター
国末けいこ
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