道筋①【安心・安全】我が子が変わるために親にできること

===
かけがえのない子どもの育ちは
ひとりひとりのお母さんが
あたまとこころを整えた先にある。
===

小児科医だけど、
お母さんがこころを整える
セルフエスコートをサポートをしている

こころの育ちエスコーター国末けいこです。

小児科医が見た
『学校に行かない子の道筋』

本日からお伝していきます(^-^)/

その前に、お断りさせてください。

この道筋にみんながみんな
完全に当てはまるということではありません。。

なぜなら、

100人子どもがいたら、
100通りの子どもがそこにいます。

100組の親子がいたら
100パターンの親子関係が存在します。

そしてもちろん
100の環境があるわけですから、
その道筋も全く同じではありません。

しかも私が出会った親子が
すべての親子ではないので
すべてを網羅することはできない。

と、ちゃんとわかっています。

それでも私が出会ってきた親子から
気づいたこと、学んだことを

悩んで苦しんでいるお母さんに
どう伝えたらいいかを考えたら

本日からお伝えする「道筋」が
見えてきたんです。

しかも、
この道筋は、『安心・安全』という
キーワードから見た道筋です。

他の視点から見ると
また違った道筋が見えてくると思います。

それでも

小児科医が見た
『学校に行かない子の道筋』
〜安心・安全を確保するために~

が、とても重要な道筋だと
國末の視点から見るとわかったのです。

今まで7000人以上のお母さんが
受け取ってくれています。

たくさんのメッセージをくださいました。

「おばあちゃんや旦那さんと
共有しました。

共通の言葉で会話ができるので
安心できます。」

「このメールがお守りとなって
日々私自身があたまとこころを
整えています。

「2年前にメールをいただいて
暴言ばかりだった息子が
今はおだやかになり学校にも
いき出しました。」

とてもとても嬉しいですし、
私も励みとなります(^-^)

と、、

いつも前置きが長いと
よく言われるのでこのあたりにしておきます。

今日はなぜこの道筋が見えたのかを
わたしの今までの経験を交えて
お伝えしたいのです!

最後までお付き合いください(^_-)-☆

私、国末けいこは、

小児科医ですが、
お母さんのこころを整える
サポートをしています。

小児科医としては、
研修を受けてある程度大きな病院で勤務。

プライベートでは、
結婚・出産も経験しています。

力になってくれていた
義父母がなくなり、
第3子出産後に非常勤へと
働き方をシフトします。

そのとき健診とワクチンが
メインだったことで
たくさんの親子と
関わることができました。

対話を繰り返す中で、
お母さんのサポートが
大事であることに気づいたのです。

私自身も生きづらさを抱えながら、
さらに夫婦関係・親子関係の
荒波に直面したことで
「育ち」というものに興味を抱きます。

いろんなことを
悩み・葛藤していくうちに、
母である私のこころの状態は
家族の「育ち」に影響が
大きくあることがわかりました。

とは言っても、
お母さんが悪いとか
責任を負わなければ
いけないというわけではなく、

大好きなお母さんが
整うことでみんなが
変化していくということなのです。

そして、
それは出会う親子にも
当てはめることができました。

そんな想いがボヤッと巡っていたとき、
娘がいじめにあったのです。

詳しくは書けませんが、

中学では不登校。
高校は本人のペースで登校しながら
大学進学を目指しています。

いじめはあくまでもきっかけです。

それまでも登園・登校渋りが強い子でした。

集団にもなじみにくい子だったので、

いじめという出来事を機に
学校がますます安心・安全な場所
ではなくなったのだと思っています。

当時すでに小児科医としても
不登校のお子さんに関わっていましたし、

お母さんだけではなくお父さん、
おじいちゃん、おばあちゃんとも
お話をさせてもらいました。

きっかけはみんな違うし、
明らかなきっかけも見えない場合もあります。

性格や特性も様々ですが、
学校に行けない子、
行かないを選択した子には、

「身を守っている」というような
様子が見えたのです。

次に今親としてできることは
何かを考えると、

意識しなければならないことが
たくさん見つかりました。

娘への関りでも実行しながら、
「安心・安全を確保する」ということが
とても重要であることを実感します。

その過程で、
親は「親の在り方」だけではなく
「ひとりの人としてどう在るか」
を考え、模索していくことになります。

それは決して楽で楽しいものではなく、
苦しくて逃げたくなるときもあるのです。

でも、
その道筋をすすんでいった先には、
今までつけていたおもりが
なくなってスッキリした感覚があります。

もちろんまだまだこれから
いろんな出来事があるはずですが、
対処できる自分がいることに気づきます。

お母さんがこころもあたまも
整理することができること。

それが「安心・安全を確保する」ことに
つながる一つの要因なのでしょうか。

不思議と子どもも自らを
整えていくことができるようになるのです。

さらに、
大人も自分を見つめなおし、
葛藤しながら前にすすんでいくのだ、
という姿を見せることが

子どもたちの勇気にも
つながるのだと思います。

というわけで、

これらの経験からえた気づきが
『学校に行かない子の道筋』となりました。

最後に再度お伝えしますね。

これはあくまでも
小児科医である私が見た
『学校に行かない子の道筋』です。

これが全てではありません。

ですが、
これを読んでくれている
お母さんたちが意識を変える
きっかけになるはずです。

明日からはその道筋を説明していきます。

学校に行かないを選択した場合、
親は今までに経験していない
不安と戸惑い、そして怒りを
感じています。

最初は、感情的になる自分との闘い。
そして、価値観をズラす必要性に気づく。

その後の親としての道のりも
決して楽しいとは言い難いように見えます。

でも大丈夫。

日々の中で、我が子を知るために
自分への関わりを楽しめば

必ずどうしたらいいかが
見えてくるはずです。

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お母さんがあたまとこころを整え
セルフエスコートを実践することが
お子さんの変化につながると考えています✨

こころの育ちエスコーター
国末けいこ

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