苦しくて、出口のないトンネルの中にいるような時。
一見「たくさん考えている」ようで、
実は思考は前に進んでいません。
例えるなら、回転する車輪の中で
同じ場所をグルグル回るマウスのようなものです。
動いているけれど、景色は変わらない。
その思考が苦しみの原因⁉️
私たちは
「これだけ一生懸命考えているのに、どうして解決しないんだろう」
と自分を責めてしまいがちです。
でもね。
少しだけ時間をとって
自分を観察してみましょう。
その「考える」が、
実はあなたをさらに苦しめる
元凶になっているかもしれません。
「考える」と一言で言っても
いろんな考えるがあると思うんです。
私は、3つの「考える」があると思っています。
「グルグル思考」
「つた思考」
「根っこ思考」
言葉だけを聞いて
あなたの「考える」はどれに当てはまりますか?
もし「グルグル思考」「つた思考」が
多いな、いやほとんどがそうかも。。
と思った方には、
知っておいてほしいことがあります。
もちろんそうではない方にも
続きを読みすすめてほしいのです。
苦しいと感じている時は
「グルグル思考」「つた思考」の沼にはまっています。
そこから抜け出す思考が「根っこ思考」です。
今日は珍しく、心と脳の”しくみ”を交えて書いていこうと思います。
なぜ思考は「グルグル・つた」のように絡まるのでしょう。
心理学では、
同じネガティブな考えを
何度も繰り返してしまう状態を
「反芻(はんすう)思考」と呼びます。
牛が一度飲み込んだ食べ物を
口に戻して噛み直すように
私たちは過ぎ去った過去や
まだ起きていない未来の不安を
何度も「噛み直して」しまうのです。
これはあなたが悪いわけではなく
そういう”心のしくみ”があるんですね。
だって、気になるから。
そしてどうにかいい方向にしたいと思っているから。。
脳科学の視点で見ると
強いストレスを感じている時の脳は
感情を司る部分(扁桃体)が暴走し
冷静に判断する部分(前頭前野)の働きが弱まっています。
これも”脳のしくみ”です。
感情的になっていることを
否定しなくていいんです。
私はいつもイメージを大事にしていて
冒頭に「マウス」を例に出しました。
今回は、この”しくみ”を踏まえて
グルグル思考とつた思考を
Geminiに確認してみると、、
___グルグル思考(反芻)
脳が「問題解決」しようと焦るあまり、
同じ回路を空回りさせている状態です。
___つた思考(認知の歪み)
ひとつの不安から
「きっと娘は将来こうなる」「私は母親失格だ」と
事実とは無関係な想像が「つた」のように伸びて
本来の悩みとは違う場所まで侵食してしまいます。
うんうん。
とってもわかりやすいですね(^-^)
さらに、Geminiからアドバイスが、、
___これらは、あなたが悪いのではなく、脳があなたを守ろうとして過剰に反応しているサインなのです。
Geminiさんありがとうございます。
このサインに早めに気づけたら
過剰な反応をしなくていいのかもしれません。
過剰に反応するのは、
「守りたい」ためなのに
実際に起こっていることは
これらの思考が多くなればなるほど
苦しみが深くなっていくことです。
哲学的な視点で捉えると
「起きている事象」そのものよりも
それに付け加えた「解釈(ストーリー)」
によって苦しむと言われます。
例えば、
「子供が宿題をしていない」
は一つの事実です。
しかし、そこに
「親の言うことを聞いていない」
「このままだと将来が真っ暗」
というストーリーを付け加えた瞬間
苦しみは大きくなっていくのです。
私たちは「勝手な想像」をして
事実に脚色をしているんです。
苦しみの中にいるときは
ネガティブな想像で悲劇を作っていて
自分で作った悲劇に苦しめられているのです。
「根っこ思考」へ切り替えるポイントはなんでしょう。
この連鎖を断ち切るのが
「根っこ思考」です。
心理療法やマインドフルネスで大切にされる
「今、ここ」にある事実にスポットライトを当てる作業に似ています。
根っこ思考で意識してほしいポイントが3つあります。
「事実」と「想像」を分ける
まずは今考えていること
あたまから離れないことを書き出しましょう。
次に「想像」の部分にマーカーを引いて
自分がしている想像の部分を確認し
事実だけを抽出します。
今の状態を知ることで
自然と「想像」を減らすように
思考が変化していきます。
自分との対話をする
実は、「イライラする」の奥には
あなたの本当の想いが隠れています。
「分かってほしい」
「助けてほしい」
「ただ、存在を認めてほしい」
という、
あなたの想いに気づいてあげてください。
実は、その想いは誰かにではなく
あなた自身に気づいてもらうのを待っています。
原因探しではなく目的に
原因はひとつではないし
すでに終わっていることです。
「なぜダメなのか」と過去にばかり
目を向けていると前に進めません。
「事実」に目を向けて
「自分との対話」を繰り返していくと
「これからどうしたいか?」
「今からどうするのか?」
と未来の目的に意識が向くようになります。
・
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3つのポイントは、木に例えると”根っこ”です。
根っこが太く深くはれば
木は生き生きと育ち、美味しい実がなります。
ここまで読んでくれているあなたは
もう、十分に考えてきました。
子育てに悩むお母さんは
誰よりもお子さんのことを考えています。
けれど、それが自分を苦しめていて
結果的にうまく子どもに関われていない、
そんな状態ではないでしょうか。
自分以外にフォーカスを当てたままだと
思考が「つた」のように絡まってしまうのです。
もし、
「子どものため」と思って
毎日考えているのに苦しくてしんどい。
そんなふうに感じているなら
ここで思考をとめて自分を観察しましょう。
何を考えているのか。
自分との対話はできているのか。
原因探しばかりしているのだとすると。
今までと同じ「考える」だと
結果は変わりません。
「グルグル思考」「つた思考」から
「根っこ思考」に変化していけると
子育てへの向き合い方、
子どもへの関わり方は
とても心地よいものになっていきます。
たくさんのお母さんが
自分らしい迷いのない子育て
になることを願っています。
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